スマートコミュニケーション
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IO-Link – インテリジェントなものづくりの礎

双方向通信の国際規格であるIO-Linkと産業用ネットワークのコンビネーションは従来より高速で柔軟性に富んだ効率的で適応性の高い製造に最適なソリューションです。

IO-Linkはフィールドバスレベルへ全てのセンサを統合するだけではありません。省配線や省デバイスを可能とし、デジタル化によるノイズフリーのアナログ信号伝送を実現します。Balluffは日々増加するデータボリュームを確実に管理できる、このハイパフォーマンスなインフラを提供します。このインフラで全ての製造プロセスへデータを伝送し、センサからITまでのシームレス通信を実現する第一歩となります。

これらは、IO-LinkがIIoTにとって重要な役割を果たすことの前提条件を表しています。なぜなら、未来の向上にはスマートコニュニケーションが不可欠だからです。

アプリケーション事例

スマートコミュニケーションの応用

(1) センサの集中管理とプロセスに最適な場所への設置

IO-Linkでは、センサをプロセスにとって最適な場所へ設置できます。センサへのアクセスは問題ではありません。なぜなら、IO-Linkデバイスのプロセス監視、設定、エラー解析はコントローラから行えるからです。これにより装置のプロセスのタイミングを最適化できます。また、高品質な信号のデジタルデータ伝送により、信号の遅延や歪みも確実に解消されます。

(2) データの集約とIPアドレスの節約

IO-Linkでは、1つのノード番号またはIPアドレスで最大496点の入/出力信号を伝送できます。データを集約することで、貴重なアドレスを節約でき、導入の制限が緩和されます。ここには拡張ポートを備えたIO-Link対応のセンサ/アクチュエータハブが標準となっています。IO-Linkゲートウェイとの組み合わせは、お客様のネットワークトポロジーに全く新しい分散化拡張の選択肢を追加します。拡張ポートへは同型式のIO-Linkハブかバルブコネクタをプラグ・アンド・プレイで簡単に接続することができます。追加された入出力信号は今まで同様、簡単に扱えます。追加のネットワークモジュールは不要です。

(3) 迅速なセンサ交換と試運転

IO-Linkでは、ミスのない迅速なセンサ交換と試運転が可能です。交換されるセンサのパラメータは、IO-Linkマスタポートやコントローラから新しいセンサへ自動的に書き換えられるため、著しくダウンタイムを削減できます。試運転のプロセス、フォーマット変更、段取り替えはコントローラのファンクションブロックで一元的に制御できます。これにより、時間を節約でき、ヒューマンエラーを最小限にします。また、IO-Link経由でデバイスを自動的に識別できるため、誤ったデバイスの接続が起こりません。<