14.05.2018
シールド設置型センサの保護キャップ
センサの検出面を衝撃から保護
センサの検出面の損傷は、誤検知や故障へつながる原因となります。シールド設置型センサ用の保護キャップは、オーバートラベルなどが起こる過酷な環境で、衝撃による損傷からセンサを保護することにより、より長くセンサを使用できます。
Balluff の保護キャップは簡単に取り付けることができます。センサハウジングの端からねじ込み、検出面に合わせて調整するだけです。保護キャップの端面は面取りされているため、簡単に位置決めできます。また、調整ねじを使用して確実に固定できます。
Sun 73 コーティングが施されている保護キャップは、その優れた耐熱性により、溶接のアプリケーションでのセンサの機能寿命を向上させます。特に高熱で溶接スパッタが飛び交うミグ溶接の環境に最適です。シールド設置型のセンサに保護キャップを追加することで、衝撃への保護下でき、センサの寿命を延ばすことができます。
特長
- 溶接スパッタ耐性に優れた Sun 73 コーティング
- 優れた耐熱性
- ロック付き調整ねじにより、確実な位置決めが可能
- 清掃が容易
- メンテナンスの回数を削減
- ダウンタイムを削減
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