10.09.2019
IO-Link インタフェース搭載磁気リニア/ロータリーエンコーダシステム
IO-Link インタフェース搭載アブソリュート方式リニアエンコーダシステム、Smart センサプロファイル 2.0 およびコンディションモニタリング機能
アブソリュート方式リニアエンコーダシステム BML SL1 は、高精度な位置および終端位置を必要とするあらゆるアプリケーションで、卓越した力を発揮します。これはあらゆる分野の測定および位置決めタスク向けに開発され、磁気テープ式測定システムと、制御環境における最先端のインタフェースの利点を併せ持っています。
位置情報は、搭載されている IO-Link インタフェースを介して快適に出力されます。制御アプリケーション向けに、オプションでアナログインタフェースが用意されています。
IO-Link は、パラメータ設定および診断機能を提供し、特に測定システムの状態監視(コンディションモニタリング機能)を可能にします。
他のリニア位置測定システムでは大きすぎる、遅い、不正確、柔軟性に欠けるという場合には、BML SL1 にお任せください。IO-Link システムで簡単に接続したい場合にも最適な選択肢です。
リニア運動または回転運動、距離または角度の測定、フォーマット変更、短距離または長距離であれ、このシステムは数多くの用途に対応する、簡単かつ経済性に優れたソリューションです。
特長
- IO-Link を介してきわめて簡単に接続
- 最高水準の精度で 8 m までの距離測定が可能
- IO-Link を介した包括的なパラメータ設定機能、診断および状態情報による卓越した柔軟性
- 容易な組付けと長い読取り距離(最長 1.3 mm)による安全確実な運転
- 制御アプリケーション用アナログ測定出力(オプション)
関連トピック
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Magnetic Encoder System BML SL1