25.11.2024
新世代の磁歪式リニアスケール BTL
EtherCATインタフェース搭載
磁歪式リニアスケールは、高い信頼性と精度が求められる位置/速度測定で活躍しています。特に限られたスペースでの測定に、バルーフの新しい磁歪式リニアスケール BTLは最適です。ミニロッド形またはプロファイル形のデザインはコンパクトかつ堅牢で、搭載されたEtherCATインタフェースは高精度で運用が簡単です。これにより、スペースが限られた場所の高速なアプリケーションの位置決めを実現します。
あらゆるアプリケーションに適合する位置決めソリューション
新しい磁歪式リニアスケール BTLは、製品のタイプに応じて機能を自由に組み合わせてカスタマイズできます。BTLは2つの性能クラスに分かれており、お客様のアプリケーションとご予算に応じて最適なソリューションを簡単に構成することができます。
性能クラスB1のタイプは、ベーシックな機能と優れたコストパフォーマンスが特徴です。一方、性能クラスC1のタイプは、高性能で要求の厳しいアプリケーションに応えます。
新世代のBLTでは、コネクタの数が1つまたは2つ、LEDの有無、最大周囲温度範囲が75℃または85℃の仕様から選択できます。
性能クラスBとCのミニロッド形
性能クラスBとCのプロファイル形(円筒形と角形)

最適化されたEtherCATインタフェース搭載のプロファイル形BTL
すべての動きを確実に制御
バルーフの磁歪式リニアスケール BTLを用いれば、振動のあるブロー成形ステーションでも、動作を確実に制御できます。摩耗のない非接触の測定原理により、装置の稼働時間向上に貢献します。
新型のEtherCATインタフェース搭載ミニロッド形BTL
滑らかな型締めを確保
バルーフの高精度な磁歪式リニアスケールにより、金型のプラテンの閉動作を正確に監視できます。滑らかな型締めは摩耗を減らし、金型の寿命を延ばします。

主な利点
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Rod-style BTL with Ethercat interface
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Profile design BTL with Ethercat interface