摩耗劣化がなく、不正操作を防止

ロボット位置と金属の場合の終端位置を直接検出

Balluff 誘導型セーフティセンサは人と設備に対する安全性を提供します。このセンサは非接触で金属対象物の接近を検出し、位置や終端位置に関して必要な信号を確実に提供します。これによりロボットとワークピースの搬送を確実に監視できます。誘導型セーフティセンサは、従来の安全スイッチのほかに特別なアイテムを必要としません。ロボット位置と金属のツールキャリアの終端位置の直接検出をごく簡単に解決できます。これを実現するには、センサを安全な I/O モジュールに簡単に接続するだけで、I/O モジュールがすべての信号をまとめ、IO-Link マスタを介して評価ユニットへ送ります。

アクセス保護を経済的に解決

Balluff REED 安全スイッチは摩耗劣化のないアクセス保護を保証します。この経済的なソリューションはドア移動の影響を受けにくく、非常に堅牢です。その他の利点：スペースホルダーを使用することにより、強磁性環境に取り付けることも可能です。

強い振動の場合

高い要求を満たす必要がある場合は、トランスポンダコーディング式のセーフティセンサが最適です。Balluff の RFID セーフティセンサは、強い振動にさらされる保護ドアを確実に監視します。その際は高いコーディングレベルと同時に、優れた不正操作防止効果が得られます。パッシブ RFID トランスポンダは明確な識別を行うことができます。

検出範囲が広い耐汚染性のセンサは、 ドアが沈む場合や正確にガイドされない場合に最適で、取付け時にゆとりあるスペースを確保します。またドア金具を節約するために、保持マグネットを内蔵したバリエーションも用意されています。